神茶 | 株式会社かねはち茶園

久能山東照宮献上茶

静岡本山茶「神茶」

神茶について

"世界緑茶コンテスト2023"で「神茶桐箱入り 2本セット」が金賞を受賞いたしました！

"世界緑茶コンテスト"とは、毎年世界各国から様々なお茶が集まる国際的なコンテストで、お茶の葉自体の品質のみならず、デザイン性・コストパフォーマンスなど総合的な商品性が審査されます。厳正な審査の結果、「神茶桐箱入り 2本セット」が今年の金賞をいただくことができました！

お茶を一生懸命育ててくれた生産家さんや、心を込めて製品に仕上げた私共社員の日頃の努力が形になり、大変嬉しく、励みになります。これからもがんばりますので、かねはち茶園をどうぞよろしくお願いいたします。

■ 神茶桐箱入り 2本セット￥4,320
・神茶リーフ 150g
・神茶ティーバッグ 5g×23P

家康公が愛した静岡本山茶

静岡市は、1603年に江戸幕府を開いた徳川家康公が晩年を過ごした地として知られています。1607年、駿河国駿府城へ入城して隠居の身となり、以後、茶の湯を楽しみました。家康公は、「御用茶」として献上された本山茶を壺に詰めて、標高1200mに設けたお茶蔵で保管を命じました。

秋になると、そのお茶を駿府城に運ばせて、味わい深い風味を楽しんだと言われています。1616年4月17日に薨去されてから四百余年。家康公が愛した「本山茶」をご賞味ください。

静岡本山茶の歴史

静岡市に広く流れる安倍川と、その支流である藁科川（わらしながわ）の周辺で生産されるお茶のことを、本山茶（ほんやまちゃ）と呼びます。本山茶の歴史は古く、鎌倉時代に高僧聖一国師（しょういちこくし）が中国より本土に持ち帰った茶の種を、この地に蒔いたことが始まりと言われており、「静岡茶」で最も古い歴史を持つお茶でもあります。